山口県文書館の歴史

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 山口県文書館は山口県の公文書及び記録並びに県内に関する文書及び記録(以下「文書」という)を、永久保存して一般の人々の利用に供する施設です。
昭和27年(1952)、旧萩藩主毛利家から山口県へ、藩政時代の文書である毛利家文庫が寄託され、県立山口図書館へ収蔵されました。この時既に県立山口図書館には戦前の県史編纂所が収集していた県庁の文書が存在し、これらを併せた積極的な公開・利用が早急の課題となっていました。当時の図書館長鈴木賢祐(すずきまさち)らは、これらの膨大な文書の本格的な保存利用機関として諸外国における「アーカイブズ(archives)」に着目し、これを「文書館(もんじょかん)」と翻訳しました。そして、アーカイブズに関する欧米の諸論文を訳出するなど、文書館設置に向けて活動しました。
 このようにして昭和34年(1959)4月、山口県文書館は日本で最初の文書館として誕生しました。 開館以後も、徳山毛利家文庫や三浦家文書などの寄贈・寄託が続き、さらに、山口県の行政文書や行政資料の引継も進み、現在では約50万点の文書・記録を収蔵して、その保存・整理・公開を進めています。

鈴木賢祐 元図書館長写真
鈴木賢祐 元図書館長
山口県文書館の開館時の写真
山口県文書館の開館 昭和34年

 山口県文書館の30年PDF版


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