平成27年度資料小展示

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平成27年度の展示
  • 第1回 : 旅のおもひで ―記念スタンプ帳あれこれ― (和田)
  • 第2回 : 偃武の世来たる ―大坂の陣終戦400年― (吉田)
  • 第3回 : 文書館動物記 ―書庫に棲む動物たち― (山﨑)
  • 第4回 : 明治・大正時代の少年少女雑誌 (山本)
  • 第5回 : 周防灘台風 ―公文書にみるその被害と復興― (伊藤)
  • 第6回 : 天然痘(疱瘡・痘瘡)との闘い ―「宿命の病」からの解放― (金谷)
  • 第7回 : 信長の娘と伝えられた女性 (和田)
  • 第8回 : 将軍の代替わりと萩藩 (吉田)
  • 第9回 : 文書館にもサンタさん! (山﨑)
  • 第10回 : 大正時代の学習ノート (山本)
  • 第11回 : 松陰東送-「囚人」松陰の江戸送り- (伊藤)

 

平成27年度第11回資料小展示 -明治維新版山口お宝展-

松陰東送-「囚人」松陰の江戸送り-

 幕府が朝廷の許しを得ずに日米修好通商条約に調印したことを知った吉田松陰は、幕府への批判を強め、安政の大獄により江戸へ送られ処刑されました。
山口県文書館蔵の毛利家文庫の中に、松陰が江戸へ送られる際に萩藩側で作成された記録が伝わっています。これらの記録から、松陰を護送する一行は、総勢30名を超える大人数であり、しかも彼らは「随分達者健成者」「別而巧者」などと記される選りすぐりの者達であったことがうかがえます。
今回は、主にこれらの記録から、「囚人」松陰の江戸送りがどのように行われたかを紹介します。


「杉百合之助育吉田寅次郎
公儀御吟味有之江戸連出一件」
(毛利家文庫35賞罰59)

解説資料(PDF、608KB)
 

  • 会期 : 平成28年2月27日(土)~3月30日(水)
  • 閉館日 : 月曜
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第10回資料小展示

大正時代の学習ノート

 教科書とノートは、子供たちにとって一番大切な勉強道具です。これは今も昔もかわりありません。とりわけノートは、授業中に黒板を書き写し、漢字の書き取りや計算練習をし、作文を書き、観察日記を付けるなど、まさに勉強の跡そのものです。各時代のノートを見比べると、学習内容ばかりでなく教授方法の違いを見て取ることができ、その意味でノートは各時代の学びの姿を反映していると言えるでしょう。
今回の展示では、義務教育がほぼ行き届いた大正時代の小学生のノートを紹介します。あわせて当時使われた文房具を紹介し、当時の子供たちの学習の姿を見てみます。


「読み方練習帳」「読方算術」
(徳田家文書232、235)

解説資料(PDF、1.35MB)
 

  • 会期 : 平成28年1月5日(火)~2月14日(日)
  • 閉館日 : 月曜
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第9回資料小展示

文書館にもサンタさん!

 「県政だより」は、かつて山口県(知事公室広報班、文化広報課、総務部県民室など)が発行していた広報用ポスターです。当時は「壁新聞」と呼ばれていました。創刊は昭和24年(1949)12月。以後毎月発行され、市町村を通じ県下各地に配布・掲示されました(発行部数6000部)。
文書館には、昭和34年4月発行の№122までが保存されています。いずれも1950年代の世相、社会状況を知る貴重な歴史資料であることはもちろんですが、そのポップな図柄は、ひとつの美術作品としても楽しめます。すべて当サイトのデジタルアーカイブでご覧いただけます。
今月の展示は、この「県政だより」から、12月に発行されサンタクロースをモチーフとした、NO.14(昭和25年)と、NO.65(昭和29年)を紹介します。
よいクリスマスを!!

県政だより
「県政だより」NO.14
(行政資料 ポスター昭和25-7)
 

解説資料(PDF、407KB)  

  • 会期 : 平成27年12月1日(火)~12月27日(日)
  • 閉館日 : 月曜、祝日
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第8回資料小展示

将軍の代替わりと萩藩

 天保8年(1837)4月2日、11代将軍徳川家斉は隠居し、家慶が次の将軍となりました(将軍宣下[将軍に任命されること]は同年9月2日)。家慶が江戸城本丸に入るのと入れ替わりに、家斉は大御所[先の将軍のこと]として西の丸に居を移しました。
ところでこの将軍の代替わりは、前回のそれからかなり時間が経過したものでした。家斉が将軍に就いたのは天明7年(1787)のことですから、将軍の代替わりは50年ぶりの実施です。
今回の資料展示では、50年ぶりの将軍の代替わりにおける萩藩の動向を紹介します。

家斉公・家慶公御代替将軍宣下 一
家斉公・家慶公御代替将軍宣下 一
(毛利家文庫2柳営10(5の1))

解説資料(PDF、275KB) 

  • 会期 : 平成27年10月31日(土)~11月29日(日)
  • 閉館日 : 月曜、祝日
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第7回資料小展示

信長の娘と伝えられた女性

 戦国時代に毛利家と婚姻関係を結んで同盟関係を築き、江戸時代は萩藩一門筆頭となった宍戸家。宍戸元続の最初の妻であり、元続との間に一女(右田元倶の妻)を儲けた女性は、織田信長の娘と伝えられています。実は、彼女は様々な顔を持っており、信長の娘云々という説はその一部にすぎません。
本展示では,当館所蔵資料の中からこの女性に関する史料を紹介します。

豊臣秀吉朱印状
豊臣秀吉朱印状
(右田毛利家文書・貴14(7))

解説資料(PDF、363KB)

  • 会期 : 平成27年10月1日(木)~29日(木)
  • 閉館日 : 月曜
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第6回資料小展示

天然痘(疱瘡・痘瘡)との闘い-「宿命の病」からの解放-

 天然痘(疱瘡・痘瘡)は、人類史上の致死性感染症の中で、もっとも恐れられていたウイルス感染症です。伝染力がきわめて強く、昔は大流行を繰り返して多数の死亡者を出しました。日本でも奈良時代以来、数多くの記録があります。
天然痘は人が一生のうちで一度はかかるものとして「御厄(おやく)」などとよばれていました。これを終えてやっと一人前になれると考えられ、通過儀礼的な意味をももっていました。
今回は館蔵資料の中から、天然痘に関する資料を紹介します。

疱瘡守札
疱瘡守札
(吉田家文書(上関町)695(4の4))

解説資料(PDF、1.18MB)

  • 会期 : 平成27年9月1日(火)~29日(火)
  • 閉館日 : 月曜、祝日
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第5回資料小展示

周防灘台風-公文書にみるその被害と復興-

   周防灘台風とは、昭和17年(1942)8月27日から28日にかけて、九州~近畿地方に被害をもたらした台風です。
その中でも、特に山口県では、死者・行方不明者数が794名を数えるなど 、突出して被害が大きかったことが知られています。
今回は太平洋戦争の最中であった73年前の8月末、山口県に大きな被害をもたらした周防灘台風について、県庁の公文書からその被害と復興の様子を紹介します。 

周防灘台風に関する公文書
周防灘台風に関する公文書
(県庁戦前A土木追加58ほか)

解説資料(PDF、1.33MB)

  • 会期 : 平成27年8月1日(土)~30日(日)
  • 閉館日 : 月曜
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第4回資料小展示

明治・大正時代の少年少女雑誌

  雑誌は近代社会の代表的なマスメディアのひとつです。このうち、少年雑誌は明治21年(1888年)の『少年園』の創刊を皮切りに明治20年代に各出版社から相次いで発刊され、各種の読み物を通じ、教養・娯楽を子供たちに提供しました。また、明治時代後期、女子の進学率が上がると、高等女学校の生徒を主な読者に想定した少女雑誌もあいついで創刊されました。
今回の展示では、明治・大正時代の当館所蔵の少年少女雑誌を紹介し、当時の子供たちがどのような雑誌文化に触れていたかを見てみます。
 

少女界
「少女界」(堀江静子家581)

解説資料(PDF、642KB)

  • 会期 : 平成27年7月1日(火)~30日(水)
  • 閉館日 : 月曜
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第3回資料小展示

文書館動物記 ―書庫に棲む動物たち―

 文書館には、萩藩密用方の日記「密局日乗」が大量に残されています。密用方は、毛利家や藩の歴史に関する調査を担当した役所です。日記には、おもに密用方や藩内の政治的なうごきが記されていますが、ところどころ、藩内で目撃され、噂になった、動物に関する珍しいできごとが書き留められている場合があります。
萩越ヶ浜に打ち上げられた「せんねんど」と呼ばれる怪獣、三隅村野波瀬(現長門市)で打ち殺されたおっとせい、上関に現れた人面牛身体「件(くだん)」など、「密局日乗」に記されたふしぎな動物たちの話を紹介します。

※今回の小展示は、第10回中国四国地区アーカイブズウィーク・アーカイブズ展示「文書館動物記-書庫に棲む動物たち-」(6月2日~6月7日)の一環として行います。
 

密局日乗
(「密局日乗」(毛利家文庫19日記18)所収)

  • 会期 : 平成27年6月2日(火)~28日(日)
  • 閉館日 : 月曜
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第2回資料小展示

偃武の世来たる ―大坂の陣終戦400年―

 慶長20年(1615年、7月に改元して元和元年)5月8日、天下人豊臣秀吉が心血を注いで築いた大坂城が落城します。秀吉の遺児豊臣秀頼とその母淀君をはじめ、近侍する人々が城と命運を共にしました。攻撃側は、秀吉の後を襲い天下人となった大御所徳川家康とその子で2代将軍秀忠。豊臣と徳川が天下の覇権を争った最終戦でした。一方で戦後は、「元和偃武」(「偃武」とは武器を伏せて用いないこと=太平の世になること)と呼ばれ、徳川氏による太平の世が到来しました。
大坂の陣が終結して400年となる今年。今回の資料展示は、この戦いに関する館蔵資料を紹介します。

江戸幕府年寄奉書写真
江戸幕府年寄奉書
(毛利家文庫11軍事3)

解説資料(PDF、325KB)

  • 会期 : 平成27年5月1日(金)~31日(日)
  • 閉館日 : 祝日・月曜
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

平成27年度第1回資料小展示

旅のおもひで ―記念スタンプ帳あれこれ―

 旅の楽しみの一つに、想い出作りがあります。道中で色んな人と交流したり、土産として各地の特産品や趣味の品を買い求めたり,写真を撮ったり、食べ歩きをしたりと、その方法は人によって様々でしょう。
スタンプ帳に観光名所や鉄道の駅などに置かれたスタンプを記念に捺して保管するのも、そういった旅の想い出作りの一つです。
本展示では、当館所蔵資料の中から主に昭和戦前期の記念スタンプ帳を紹介します。

集印帳写真
集印帳(部分)
(和田敏英収集史料583)

解説資料(PDF、312KB)
 

  • 会期 : 平成27年4月1日(水)~28日(火)
  • 閉館日 : 月曜
  • 会場 : 文書館閲覧室
  • 観覧無料

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