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文書群名 守田家文書
分類 諸家文書> 守田家文書
点数 325
伝来地 光市
目録内容 閲覧室目録
組織歴・履歴 伊予河野氏末裔を称する小周防の旧家。近世に帰農し、小周防村庄屋や大庄屋を務める。宝暦検地の際の勤功により、御利徳雇として萩藩士に取り立てられる。近世後期には無給通となり、両大津宰判筆者役や美祢宰判御算用方などを務める。明治以降には、副戸長(明治6年頃)、熊毛郡役所の郡書記(明治19〜22年頃)、周防村村会議員(明治35年)などを務めた。
内容 文書群は、江戸時代における家の勤功、由緒、および萩藩士として活動に関わるもの、近代以降の家の活動に関わるもの、近代以降に就任した公職に関わるもの、に大別される。幕末期に「詠史絶句」を著した守田敬斉がおり、その子通鑑も経史に通じ、経書や漢詩が多く残る。「伊予河野盛衰記」17冊あり。岸信介・佐藤栄作の書あり。
論文・翻刻 ▼『近世防長人名辞典』
▼文書館ニュース42(2008)
関係地域 光市
キーワード 伊予河野氏/庄屋(熊毛宰判小周防村)/萩藩士(無給通)/岸信介・佐藤栄作
文書の年代 近世〈宝暦4〉〜昭和51

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