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- 文書群名
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両公伝史料
- 分類
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藩政文書 > 両公伝史料
- 点数
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3176
- 伝来地
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- 目録内容
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『両公伝史料仮目録』
- 組織歴・履歴
- 内容
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両公伝史料は、明治34年(1901)から昭和22年(1947)にかけ、東京高輪の毛利邸内に置かれた毛利家記録課ならびに臨時両公伝編纂所の活動により作成された史料群です。記録課および臨時両公伝編纂所は、幕末期の萩藩主毛利敬親(忠正公)、元徳(忠愛公)父子の事績を顕彰するため、両人の編年史料および伝記の編纂事業を行いました。史料群の総数は3,176点。内容は収集資料、伝記稿本(「忠正公伝」「忠愛公伝」)、編年史料、編纂所関係文書の4つに分類できます。戦後の混乱のため伝記の出版には至りませんでしたが、伝記稿本をふくむ史料群は、昭和26年(1951)に毛利家から山口県へ、その後県立山口図書館を経て、昭和34年(1959)に山口県文書館に移管されました。幕末維新期~明治期の研究に欠くことのできない貴重な史料群です。
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