秀元公御養子事

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3公統218

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毛利秀元が一時輝元の養子になった時の次第書と関連事項の覚書。輝元に実子ないのを憂えた小早川隆景の周旋によって、輝元は元就の四子元清の子秀元を嗣子に迎え、天正18年秀吉の承認を得た。その後実子秀就の出生に及び、秀元には慶長4年長門1国及び周防吉敷郡を分知した。永田政純の手録か。