山口県文書館

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標題

御賞美一事之控

分類

藩政文書  >  毛利家文庫  >  35賞罰

請求番号

35賞罰1

年代

安永5年[1776]

作成・受取

数量

3

内容

御賞美は藩士に対する論功行賞であって、諸役積年の功労、或は臨時格段の大功に対し、階級の昇進、知行高の加増の外、了簡銀(役中手当銀)や御意銀(身柄一代手当銀)の加給、御意銀の御根帳付(禄銀化)、扶持米切銭給与者の石高給与切替え(高直し)、足軽中間から士雇への立身など、階級禄高と役儀の上下に対応して差等があり、一定基準によってしばしば行賞がなされた。35賞罰2・3・6~10・29は御賞美に関する一連の記録。

摘要