〔徳地宰判否所残り検見差引覚〕

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56継立原書24

宝永～正徳

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頭書に「五月十九日之大水ニ流候て否ニ罷成候田之内、毛上残り候所検見被仰付候時之差引覚」とある。奥書に「七月ニ一日村上長兵衛」とある村上長兵衛は、宝永5年頃より正徳3年頃まで徳地宰判算用方を勤む。