山口県文書館

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標題

官武間周旋始末旧稿

分類

藩政文書  >  毛利家文庫  >  62官武周旋始末

請求番号

62官武周旋始末2

年代

作成・受取

数量

31

内容

前者は第一編一七冊、第二編一〇冊、後者は第一記一四冊、第二記一六冊、第三記一冊から成る。安政五年の、いわゆる密勅降下から文久二年の航海遠略策の建白に至る経緯を第一編(記)、文久二年の国事周旋の朝命を奉承し、世子元徳が東下して幕府に入説、敬親父子ともに周旋につとめ、破約攘夷を純一に遵行した?末を第二編(記)に記述したものである。前者は兼重慎一の稿本であり、後者は中原邦平が兼重の稿本を修訂したものである。前者の成稿年代は明治二十年代か。毛利家ではこれを繕写して修史館に提出した。

摘要