奇兵隊記録

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68諸隊一件28

文久3年[1863]～慶応3年[1867]

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奇兵隊の日記その他の記録で、三二冊に編册され、内容は次のとおりである。大部分が大正七年日本史籍協会から刊行した「奇兵隊日記(四册)」(昭和四十二年睦書房複刻)に収められており、彼此対照すべきである。 (1)奇兵隊日記　一～四　文久三年六月六日～同九月三日 (2)奇兵隊日記　五～六　文久三年九月三日～同十二月晦日 (3)奇兵隊日記　文久三年六月六日～同十一月朔日 (4)田の浦日記　文久三年七月五日～同八月十七日 田の浦陣中日録　文久三年八月十五日～同九月二日 壇の浦日記　元治元年五月朔日～同八月四日 (5)奇兵隊日載　七～八　元治元年正月元日～同四月廿日 (6)奇兵隊日載　元治元年八月十日～同十月十九日 鴻城日載　元治元年九月五日～同十月四日 徳地在陣日載　元治元年十月廿日～同十一月三日 鴻城在陣日記　元治元年十一月四日～同十四日 長府在陣日記　元治元年十一月十五日～慶応元年正月廿二日　 (7)奇兵隊日録　慶応元年正月廿二日～同四月朔日 生雲日記　慶応元年　正月晦日～同四月廿二日 奇兵隊日録　慶応元年四月二日～五月廿九日 (8)吉田在陣日載　慶応元年閏五月朔日～同十二月廿九日　 (9)無表題［山口御親兵中日記］　慶応元年十月八日～同十二月三日 (10)吉田在陣日記　慶応二年正月元旦～同四月廿九日 (11)豊前地戦争一件日記　慶応二年六月四日～同三年三月廿八日 (12)長府在陣聞取書　慶応二年六月五日～同七月廿四日 (13)吉田在陣日載　慶応二年五月朔日～同八月晦日 (14)無表題［足立在陣日記］　慶応三年正月元旦～同三月廿八日 (15)吉田在陣丁卯日記　慶応三年三月廿九日～同八月十一日 (16)吉田在陣丁卯日記　慶応三年八月十三日～同十一月七日 (17)華浦出張日載　慶応三年十一月九日～同十二月廿七日 (18)奇兵隊戊辰日録　明治元年三月十七日～同四月廿三日 (19)無表題［越後口奇兵隊会議所日記］　明治元年四月廿三日～同九年廿七日 (20)［奇兵隊会議所］日記　明治二年二月五日～同十四日 (21)奇兵隊会議所日載　明治二年二月十五日～同七月朔日 (22)奇兵隊会議所己巳日載　明治二年七月朔日～同十一月十一日 (23)叢書　一 戊午年諸記、薩州功罪案(土屋簫海案)、謹上尾張老公書(馬島甫仙写)、某氏見聞記、長州世子東上事、運上所之話、大坂ヨリ新聞、義烈九士墓碑銘等を奇兵隊中の叢書として収む。以下同じ。 (24)叢書　二 筑前世子建白書、松平下野守、脇坂淡路守・加藤有隣・水藩四士等歎願書、ゆかたの相談常衣、水戸殿御聞届書、御告文之写、風説其外を収む。 (25)叢書　三　賊徒降伏状之写、風説書、新聞等を収む。 (26)讃州人井上文育持来ル風説書 (27)無表題〔奇兵隊中記録控〕　文久三年六月～同一二月 (28)無標題〔諸隊歎願書写〕　元治元年八月～慶応元年二月 (29)無標題〔諸隊脱隊歎願書写〕　明治二年一二月 (30)戦争地度数死傷名録　慶応二～明治元 (31)上国報知控　津田姓　明治元 (32)軍忠状写、死傷姓名録　明治元 (31)上国報知控　津田姓　明治元 (32)軍忠状写、死傷姓名録　明治元