[寛永二年周防国長門国村一紙]　

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11政理296

明暦2年[1656]

粟屋半左衛門

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(2)番「検地帳」の内「熊野概周防長門村一紙」の原本で、寛永検地の村高を明暦2年に書き整えたもの。奥書に「右寛永弐年ニ熊野藤兵衛奉五ツ成ニシテ?仕候時ニ坪付御帳揃不申候ニ付テ今度取縮被仰付候田畠坪付御帳取揃請算仕候上相極リ候所之村一紙如此ニ御座候所如件　明暦元十二月十三日　粟屋半左衛門(花押)　堅田安房守殿」とある。