山口県文書館

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標題

清末御書控

分類

藩政文書  >  毛利家文庫  >  24末家

請求番号

24末家39

年代

(貞享~享保)

作成・受取

数量

2

内容

諸記録の中から本藩主から清末藩主宛の書簡類を抽出編集したもの。主として気候の挨拶・贈答の礼状等形式的なものが多い。 清末藩は長府藩の支藩であって、長府藩祖秀元の次子元知が、秀元の遺旨によって承応2年(1653)幕許を得て長府藩から豊浦郡清末村以下14ヵ村古高1万石、再検2万石の地を内証分知されて成立した。享保3年宗家長府藩に嗣が無く、除封された時に藩主が入って本家を嗣ぎ、清末藩は一時廃絶したが、同14年幕許を得て再び長府藩から旧領を割いて再興した。藩主歴代、元知・元平・政苗・匡芳・政明・元世・元承・元純。

摘要