清末御領竹崎船宿室津屋源蔵事萩連出之達シ被仰付候節清末方ヨリ申立之筋有之追々掛合之上御家老平野一学蟄居被仰付候一件

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24末家55

天保14年[1843]

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本藩領船乗りと長府藩領の舸子の間でおきた喧嘩に清末藩領の源蔵が関係したために、源蔵に対し出萩取調べが命令された。このことをめぐって清末藩家老が藩内処分権を主張したために処罰された一件記録。