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標題 | 八ヶ国御配地絵図 |
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分類 |
藩政文書>
毛利家文庫>
58絵図>
4日本地域図
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請求番号 | 58絵図200 |
年代 | - |
作成・受取 | |
数量 | 箱入8 |
内容 | 箱蓋裏の張紙に「入日記 絵図八枚 但八ケ国御時代御配地之控也、山田五左衛門差上之(元禄四)未ノ七月」と見え、また八箇国御時代分限帳(給禄1番)の奥書によれば、貞享2年に山田五左衛門(重信)が家に伝わる八図を帳簿に編して藩府に献じたとの意味を記しているので、毛利輝元八箇国領有時代の分限帳編集の基礎史料となった図であるといえる。内容は備中・備後・安芸・周防・長門・石見・出雲・伯耆の八箇国について郡別に蔵入高・給領主と給領高(天正検地高)を書入れ、文禄か慶長初年に改正した石高・給主名を朱書している。なお八箇国総高は74万8223石余、給主5773人、その内防長両国総高は23万9542石余、給主2039人と計算されるが、この石高は当時の物成高に相当すると考えられる。 |
摘要 | |
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