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文書群名 郡役所文書
分類 行政文書> 郡役所文書
点数 911
伝来地
目録内容 『行政文書目録』5
組織歴・履歴 郡役所は、明治12年(1879)の郡制発足に伴い、各郡に設置された役所です。県庁と町村役場の間に位置し、県庁の下、町村の指導監督にあたりました。その後、大正12年(1923)の郡制廃止に伴い郡役所も廃止されました。
内容 明治12年(1879) の郡制発足以降、大正12年(1923)の郡制廃止に至るまでの間、山口県下の郡役所で作成、収受された文書です。大正15年(1926)の郡役所廃止に伴い、旧郡役所文書はすべて県庁に引き継がれましたが、倉庫が狭隘であったために、古紙として大部分が売却処分されたと伝えられています。昭和8年(1933)頃、県立山口図書館が、大島郡役所文書と玖珂郡役所文書の大部分と、残存していた諸郡役所文書を一括して引き継ぎ、旧県史編纂所、その後、県文書館に引き継がれました。熊毛郡、都濃郡、佐波郡、吉敷郡、厚狭郡、阿武郡のものは少量ですが、大島郡と玖珂郡のものに次いで、豊浦郡、美祢郡、大津郡のものが、比較的多く残っています。
なお、郡役所によっては、藩政期の勘場文書や、明治2〜11年の部署・会議所・大区扱所文書も含まれています。
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