資料小展示 - 令和6年度
第1回資料小展示 萩藩一門右田毛利家と文書の色
江戸時代、萩藩では公用紙として「黄紙(きがみ)」を用いました。
最上級家臣である一門八家の家中でも、公用紙として色紙を用いる例があり、宍戸家・吉敷毛利家・大野毛利家、益田家などは赤紙を用いました。これに対し右田毛利家の場合、薄墨色の紙を用いています。家により用いる紙の色に違いがあったのです。今月は、右田毛利家が用いた薄墨色の文書を紹介します。
- 会期
- 令和6年3月30日(土)~4月25日(木)
- 閉館日
- こちらでご確認ください
- 会場
- 文書館閲覧室
- 備考
- 観覧無料
- 資料
- 資料(0.7MB)