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- 文書群名
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61学習院一件記録
- 分類
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藩政文書 > 毛利家文庫 > 61学習院一件記録
- 点数
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28
- 伝来地
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- 目録内容
- 組織歴・履歴
- 内容
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学習院は、本来は幕末期に京都に設けられた公家の青年子弟の学問所です。しかし嘉永以降、尊攘の論議が高まると、学習院は尊攘派青年公家や諸藩の志士の拠点と化しました。文久2年(1862)、藩主毛利敬親が上洛し、破約攘夷の朝旨を遵奉することに踏み切ると、新たに学習院用掛を置き、周布政之助・宍戸九郎兵衛・桂小五郎らの俊傑をこれに任じました。学習院は国事掛の公家や諸藩の出仕が日々登院して国事を議し、諸藩の建白を受理し、加茂・石清水の行幸もここで謀議されました。
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