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文書群名

小嶋家文書

分類

諸家文書  >  小嶋家文書

点数

169

伝来地

下松市

目録内容

閲覧室目録

組織歴・履歴

小嶋家は、江戸時代、徳山藩領下松浦の鯔網網元として活動した家。寛永20年(1643)に下松浦諸問屋株を免許されるなど、江戸時代前期から活動が知られる。江戸時代後期には下松町の年寄役も勤める。大正期には下松町漁業組合理事。

内容

文書群は、家の活動に関わる文書のほか、江戸時代から明治期にいたる下松周辺の漁業(鯔漁等)関係のものを多数含む。江戸時代、下松浦の弁財天社、えびす社の建立に関する文書あり。

論文・翻刻

▼小山良昌「徳山領下松浦における鯔網代の動向」(『山口県文書館紀要』6 1979) ▼伊藤彰子「近世における漁業経営と地域社会」(『佐賀大学地域学歴史文化研究センター研究紀要』1 2007) ▼児玉識「産業の発達」(『下松市史』第3編第6章) ■『山口県史』史料編近世4(2008) ■『山口県史』史料編近代5(2008)

関係地域

下松市

キーワード

浦年寄/町年寄(徳山藩領下松)/漁業

文書の年代

近世〜昭和戦前

選択中文書群名

小嶋家文書

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