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文書群名 | 藤岡家文書 |
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分類 | 諸家文書> 藤岡家文書 |
点数 | 1 |
伝来地 | 豊北町 |
目録内容 | 閲覧室目録 |
組織歴・履歴 | 旧姓は有井で,徳地宰判八坂村の庄屋を務めていた家(『周徳伝聴記』ほか)。文化年間に先大津宰判神田上村に移住して藤岡と苗字を改め,一時期同村の庄屋を務めた(県庁伝来旧藩記録204「永名永刀御根帳 長門分(先大津)」)。明治期には,隣接する宇賀村戸長も務め,造り酒屋を営んでいたという。 |
内容 | 大永元年(1521)「大内義興父子遊山書留」(一般郷土貴重19)1点からなる。大永元年9月27日、大内義興・義隆親子が吉敷郡問田付近で松茸狩りや鷹狩りをした際の記録。 『山口県史』史料編中世4に翻刻されている。同書に収録されている「宮内家文書」と,本来は同一の文書群と思われる。 |
論文・翻刻 | ▼「御屋形様の文書」(『山口県地方史研究』96 2006) ■『山口県史』史料編中世4(2008) ■『山口市史』史料編大内文化(2010) |
関係地域 | - |
キーワード | 大内氏家臣 |
文書の年代 | 中世〈大永元〉 |