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文書群名 小野家文書
分類 諸家文書> 小野家文書
点数 1404
伝来地 萩市江崎
目録内容 閲覧室目録
組織歴・履歴  小野家は旧田万川町江崎(現萩市江崎)に居を構える家。
 江戸時代、屋号を「世並屋」といい、宝暦期以降、江崎村庄屋、浦年寄を務めた。文政〜天保期には江崎浦の越荷方頭取にも就任した。
 明治10年代には江崎村村会議員、学務委員、道路監督委員などの公職に就任している。明治20年代後半以降から昭和期にかけ、小野家当主は医院を開業し、医師として地域医療を担った(小野医院)。
 江戸時代から近代には、江崎浦の糴問屋(かいよね といや)として、引船制度(漁民に釣道具他、漁業に必要な諸物資一切を前貸し、漁獲物で精算する問屋前貸制)の下に漁民を組織し、江崎浦漁業の中核を担った。
内容 文書群は以下のグループに大別される。文書群は以下のグループに大別される。
(1)小野家:江戸時代から昭和期に家としての活動に関わって作成・授受された文書 (2)江崎村庄屋・浦年寄:江戸時代、江崎村庄屋・浦年寄勤務に関わって作成・授受された文書 (3)江崎浦越荷方頭取:江戸時代、江崎浦越荷方頭取勤務に関わって作成・授受された文書 (4)近代公職:明治期、江崎村村会議員、学務委員、道路監督委員など各種公職に就任したことに関わって作成・授受された文書 (5)医師:明治〜昭和期に医師として活動したことに関わる文書
論文・翻刻 ▼ 『田万川町史』(田万川町 1999)
▼「山口県文書館所蔵 アーカイブズガイド―学校教育編―」(web版)
■『山口県史』史料編近世4(2008)
関係地域 田万川町
キーワード 庄屋(奥阿武宰判江崎村)/越荷方/村会議員(江崎村)/学務委員/医師
文書の年代 元禄11(1698年)〜昭和41

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