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文書群名

有馬家文書

分類

諸家文書  >  有馬家文書

点数

34

伝来地

目録内容

閲覧室目録

組織歴・履歴

 有馬家は,江戸時代に数代にわたって徳山藩領須万上村(現,周南市)に居住して,須万村の庄屋などを務めた家。有馬丈助が文化10年(1813)に,有馬喜一郎が嘉永4年(1851)に須万村庄屋を務めており(NO3,27),また有馬要左衛門は万延元年(1860)に「永苗身柄一代庄屋格」であった(NO27)。さらに,有馬登士輔は,昭和15年(1940)に須万村の村会議員を務めていたことが知られる(NO27)。

内容

有馬家が,江戸時代に徳山藩領須万村の庄屋を務めていたことにより,授受・作成した文書と,有馬家の「家」としての活動により授受・作成した文書とに大別される。前者には,「諸願一切控綴」(NO1)や「御用留綴」(NO3)などが含まれ,徳山藩による須万村支配の一端をうかがうことができる。

論文・翻刻

▽岡山登喜正『須金村史』(1958年)

関係地域

周南市

キーワード

庄屋

文書の年代

文政9(1826)〜昭和33年(1958)

選択中文書群名

有馬家文書

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