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- 文書群名
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                                    石川家文書 
- 分類
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                                    諸家文書 > 石川家文書 
- 点数
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                                    778 
- 伝来地
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                                    豊浦町 
- 目録内容
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                                    閲覧室目録 
- 組織歴・履歴
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                                    石川家は、江戸時代、豊浦藩宇賀湯玉村等の庄屋を務めた家で、幕末期には石川良平が大庄屋も務めた。良平は、明治18年〜24年に三井銀行下関出張所の監事を、明治24〜25年には第2代赤間関市長を務めている。なお、山県有朋は良平の娘婿に当たる。 
- 内容
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                                    文書群は、江戸時代の庄屋役に関する文書、江戸時代から近代に至る家の活動に関わる文書で構成される。豊浦藩領の庄屋文書としてまとまったものであり、江戸時代の難船関係の文書を多く含む点も特徴的。明治期の三井銀行や下関経済に係るものも含まれる。 
- 論文・翻刻
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                                    ▼『豊浦町史』(豊浦町役場、1979) ▼畠中茂朗「明治前半期における三井銀行(三井組)の地方への展開過程−下関出張店の事例を中心として」(『山口県史研究』8、2000) ▼2015年NHK大河ドラマ特別展「花燃ゆ」図録(2015) ■『山口県史』史料編近代4(2003) 
- 関係地域
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                                    豊浦町 
- キーワード
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                                    庄屋(豊浦藩湯玉村)/下関三井銀行役員 
- 文書の年代
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                                    近世〜昭和戦前