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文書群名

清末毛利家文書

分類

諸家文書  >  清末毛利家文書

点数

313

伝来地

新潟県新潟市

目録内容

閲覧室目録

組織歴・履歴

清末藩は萩藩支藩で、承応2年、長府藩祖毛利秀元の次子元知が内証分知されたことに始まる。寛永検地高2万石。豊浦郡清末周辺14ヶ村を領地とする。 清末毛利家は萩藩の支藩である清末藩の藩主家。明治2年6月、毛利元純が知藩事に任じられ、同4年7月、知藩事辞職後は東京に移住。明治17年には元純の息子元忠が子爵を授けられた。明治34年、元忠が貴族院議員に当選。

内容

文書群は、清末藩の藩主・清末毛利家に伝来した大名家文書。内容は、【1】家の活動に関わるもの、【2】清末藩主・知藩事の活動に関わるもの、【3】家史編纂に係るもの、【4】絵図・絵巻・絵画等、に大別される。

論文・翻刻

▼文書館ニュース33(1999) ▼京都国立博物館『室町時代の狩野派』(1998) ▼相澤正彦「狩野元信の鞍馬蓋寺縁起絵巻について―新出の毛利家模本に関連して―」(『神奈川県立歴史博物館研究報告 人文科学』26 2000) ▼図録『大内文化と北九州』(北九州市立自然史・歴史博物館 2011) ▼土谷真紀『初期狩野派絵巻の研究』(2019)

関係地域

下関市

キーワード

清末藩主

文書の年代

近世〈慶安4〉〜昭和10年

選択中文書群名

清末毛利家文書

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