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- 文書群名
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争論
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諸家文書 > 佐川家文書(平生町佐合島) > 佐川家 > 佐川家 > 佐川家 > 家政 > 争論
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- 目録内容
- 組織歴・履歴
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佐川家の争論に関わる文書群。「海中拾い物一件」、「青山甚五郎懸合銀子一件」、「佐郷島地下差縺一件」、「その他」に大別される。「海中拾い物一件」は、寿永丸が難船した際の荷物を11代市兵衛泰永が不法に売り捌いたとの嫌疑が懸けられたことに関連する文書群。「青山甚五郎懸合銀子一件」は、室積(現、光市)の網屋忠七が佐川家から預かっていた銀子を三丘(現、周南市)の宍戸氏家臣青山甚五郎へ貸し、その返済をめぐってトラブルになったことに関連する文書群。「佐郷島地下差縺一件」は、畔頭在役中の文政5年(1822)に11代市兵衛泰永が地下と差縺れをおこし、自宅の石垣を破却されたのを初めとして、様々な妨害を受け、一時は佐郷島よりの退島を覚悟しなければならないほどに追い込まれた事件にかかわる文書群。
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