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- 文書群名
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追加分
- 分類
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諸家文書 > 小川家文書 > 追加分
- 点数
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77
- 伝来地
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- 目録内容
- 組織歴・履歴
- 内容
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小川貞一郎氏は昭和12年8月召集され、9月に広島・宇品港を出港、大陸に渡った。 従軍中は上海や南京などを転戦し、昭和14年には北京に駐留、7月に除隊した。 その後、昭和20年6月に再度招集され、高知へ派遣されるものの、当該地で終戦を迎えている。 資料の中心は、貞一郎氏が自宅に残る夫人・幸子氏や子息・毅氏に宛てて戦地から送った書簡類と従軍中の日誌類からなる。日中戦争期の一兵士が見た戦地の様子や、家族への思いを知ることのできる資料として貴重である。
- 論文・翻刻
- 関係地域
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- キーワード
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応召兵士
- 文書の年代
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昭和12年(1937)~平成期