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- 文書群名
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平安古益田家文書
- 分類
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諸家文書 > 平安古益田家文書
- 点数
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134
- 伝来地
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萩市
- 目録内容
- 組織歴・履歴
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平安古益田家は、江戸時代の初め主家毛利氏に従って益田から須佐へ移封された益田元祥(1558~1640)の四男就之(1615~1672)を祖とする益田家の分家。萩藩での家格は寄組である。江戸時代中期には江戸留守居役に就いている。当家は、『閥閲録』30益田右衛門・『譜録』ま28益田隼人兼定の家にあたる。
- 内容
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本文書群は、萩藩寄組・平安古益田家に伝来した。内容は、中世文書(鎌倉~戦国期)・近世文書・書画・短冊によって構成されている。中世文書は入手されたものと考えられており、そのなかには益田本家に伝来した文書も含まれるものの、大半は益田家以外の家に関する文書となり、近世のある時点まで手鑑の形態であったと考えられている。なお中世文書についての解説は、下記の参考文献に詳しい。 近世文書は、毛利氏から益田氏に宛てられた17~18世紀中頃の文書が成巻され、3巻が伝わる(No.71~73)。近世文書で最も古いものは、寛永2年「御配所付立」(知行宛行状)。そのほか、江戸留守居役の任命状(申聞条々)および、7代藩主・重就(1725~1789)の書状などがある。 書画には、肖像画(益田広道〈No.75〉・某〈No.76・81〉)・絵画(No.78・82)・書(No.79・80)がある。 短冊は、益田元祥・就之(No.86)のほか、毛利輝元(No.87)のものがある。加えて、昭和頃に歌を詠み作成したと思しい短冊27葉が伝わっている。
- 論文・翻刻
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田中大喜・中島圭一・中司健一・西田友広・渡邊浩貴「益田實氏所蔵新出中世文書の紹介」(『国立歴史民俗博物館』第212集 2018年12月)・『萩藩閥閲録』第2巻
- 関係地域
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- キーワード
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石見国/益田氏/大内氏/毛利氏/寄組
- 文書の年代
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文治3年(1187)~昭和頃