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- 文書群名
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桂家文書(下関市長府)
- 分類
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諸家文書 > 桂家文書(下関市長府)
- 点数
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1367
- 伝来地
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下関市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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桂家は毛利氏庶家・坂家から分かれた家で、戦国時代には親類衆と呼ばれる重臣であった。長府の桂家は、桂元澄の孫広繁が毛利元就四男・元清に仕えたのに始まり、元清の子秀元が長府藩を興したのに従い、江戸時代には代々長府藩の家老職を務めた。禄高500〜1000石(『下関市史』)。
- 内容
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近世文書を中心とするが、毛利元就自筆状など中世文書も含む。江戸時代の文書は、長府藩政の動向を示すものを多数含む。和漢書類も多い。
- 論文・翻刻
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▼土屋貞夫「長府藩の小物成について−家老桂家給領地の場合−」(『山口県地方史研究』43 1980) ▼来見田博基「武家官位にみる本・支藩関係−長門長府藩の位階昇進運動を素材として−」(『日本歴史』671) ■『下関市史』資料編5(2001) ■『山口県史』史料編中世3(2004) ■『新鳥取県史』資料編 古代中世1(2015)
- 関係地域
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下関市
- キーワード
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長府藩士(永代家老)
- 文書の年代
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中世〜明治