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- 文書群名
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小田家文書(柳井市金屋)
- 分類
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諸家文書 > 小田家文書(柳井市金屋)
- 点数
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6033
- 伝来地
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柳井市
- 目録内容
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『諸家文書目録』1〜2
- 組織歴・履歴
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小田家は、元禄年間に柳井津町金屋に移り住み、以来、今日に至る。江戸時代の柳井津町を代表する町人、商人であり、諸商い、絞油業、地主経営、塩田経営などで発展をとげた。近世後期には岩国藩士にも取り立てられている。明治以降は、衆議院議員をはじめ、柳井津町会議員、玖珂郡会議員など各種公職に就任。柳井の周防銀行頭取も務める。
- 内容
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文書は、家の活動に関わるもののほか、上記役職就任に伴うもので構成される。その他、書籍、毛利家維新資料、海軍関係史料を含む。なお、分家の小田庄兵衛家文書、小田作十郎家文書も含まれている。平成28年度、護符資料3,874点追加。
- 論文・翻刻
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▼小山良昌「岩国領における町人勤功」(『山口県文書館研究紀要』3 1974)/同「宮本市柳井津町津料銀について」(『同』4 1975)/同「小田家文書維新史料―「毛利編纂所」編纂資料について―」(『同』7 1980)/同「商都柳井津と隣接地域の商業規制」(『同』8 1981) ▼相良英輔「山口県における地主制の展開」(『山口県地方史研究』31 1974) ▼岩橋勝「近世後期西南地域における貨幣流通−柳井津小田家棚卸帳を中心として−」(『西南地域史研究』2 1978) ▼木嶋太郎「柳井津における頼母子講−小田家の場合−」(『山口県地方史研究』55 1986) ▼岩橋勝「近世銭貨流通の実態−防長における銭匁遣いを中心として−」(『大阪大学経済学』35-4 1986) ▼井上勝生『幕末維新政治史の研究』(1994) ▼『山口県文書館諸家文書目録』1・2「解説」(1994〜95) ▼山崎一郎「赤間関街道と民衆の旅」(山口県教育委員会編『歴史の道調査報告書 赤間関街道』 1996)/同「文化の交流と民衆の旅」(街道の日本史43『長州と萩街道』) ▼生田光晴・堀賀貴「山口県柳井の町屋、小田家住宅と『小田家文書』」(『日本建築学会計画系論文集』567 2003) ▼「山口県文書館所蔵 アーカイブズガイド―学校教育編―」(web版) ■『山口県史』史料編近代4(2003) ■平成25年度文書館古文書実践講座解読「九州旅日記−文政六年柳井津町小田氏、寛政八年柳井村小田氏の旅−」(web版) ■平成26年度同「四国旅日記−文政五年柳井津町小田氏の旅−」(web版)
- 関係地域
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柳井市
- キーワード
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町年寄(柳井津町)/岩国藩士(手廻組士・大組士)/町会議員・町長(柳井津長)/郡会議員(玖珂郡)/衆議院議員/周防銀行取締役
- 文書の年代
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近世〜昭和