階層検索
- 文書群名
-
柳原家文書(美和町)
- 分類
-
諸家文書 > 柳原家文書(美和町)
- 点数
-
241
- 伝来地
-
美和町
- 目録内容
-
『諸家文書目録』4
- 組織歴・履歴
-
柳原家は、現在の岩国市美和町長谷に居を構え、江戸時代には岩国藩領長谷村の庄屋を務め、幕末期には撫育方(岩国藩が坂上地方の振興のため渋前に設置した役所)にも勤務した。明治以降には、坂上出張所(撫育方の職務を引き継ぐ)に勤務するとともに、戸長・副戸長も務めた。
- 内容
-
文書群は、江戸時代から明治期にいたる家の活動に関わる文書、長谷村庄屋役に係る文書、撫育方関係文書、明治期の坂上出張所および副戸長・戸長勤務に係る文書などで構成される。岩国藩の諸隊のひとつ「北門団」に関する文書も含む。
- 論文・翻刻
-
▼田村貞雄「山口県における地租改正」(『歴史学研究』302、1965) ▼『山口県文書館諸家文書目録』4「解説」(1997) ▼山崎一郎「近世における『石州街道』の利用事例」(山口県教育委員会編『歴史の道調査報告書 石州街道』、2005) ■『山口県史』史料編近代1(2000)
- 関係地域
-
美和町
- キーワード
-
庄屋(岩国藩長谷村)/岩国藩撫育方/北門団/坂上出張所/副戸長・戸長
- 文書の年代
-
近世〈明暦3〉〜明治40年