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- 文書群名
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内海家文書
- 分類
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諸家文書 > 内海家文書
- 点数
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5
- 伝来地
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山口市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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内海家は山口町の町人。門名を「唐本屋」といい、大内時代から「富家之町人」であったという。天正〜慶長年間には毛利氏から屋敷地等を安堵されている。文政年間には山口町の円政寺町住居。多賀社文庫「内海家記録」に同家の由緒が記されている。
- 内容
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慶長2(1597)年9月21日の毛利輝元安堵状は輝元が内海氏の居屋敷・町屋敷を安堵した際のもの。「注進案」山口宰判下に収録されている大市町人三刀屋藤兵衛所蔵文書の原本。それ以外は江戸時代の借用証文等。
- 論文・翻刻
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▼『防長風土注進案』山口宰判下 山口街之六 ▼『萩藩閥閲録』巻164山口宰判・松村久郎兵衛 ▼「内海家記録」(『山口市史』史料編 近世1所収、2008、山口市) ■『山口県史』史料編中世3(2004)
- 関係地域
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山口市
- キーワード
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その他
- 文書の年代
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慶長2年〜近世