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- 文書群名
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岸村家文書
- 分類
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諸家文書 > 岸村家文書
- 点数
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154
- 伝来地
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周南市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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岸村家は,江戸時代,前山代宰判須々万奥村に居を構え,文化年間〜幕末期に同村の庄屋を務めたと考えられる。明治期には,須々万奥村村会議員を務めた。 なお,「岸村家文書目録并岸村家系図」(NO.72)によれば,岸村家は,前山代宰判深川村で庄屋を務めた松前家から分かれた家のようである。
- 内容
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文書群は、江戸時代、岸村家が須々万奥村庄屋を務めたことに関わる文書、明治期、須々万奥村村会議員を務めたことに関わる文書、江戸時代〜明治期の岸村家の活動に関わる文書に大別される。家の活動に関するものとしては、勤功・御仕成関係が多くを占める。 「岸村家文書目録并岸村家系図」(NO.72)は神本正律が作成したもので,特に御系図部分の記述は岸村家の系譜を知る上で参考となる。
- 論文・翻刻
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■神本正律「『長門周防永苗富農家録』について」(『徳山地方郷土史研究』10、1989)
- 関係地域
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周南市
- キーワード
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庄屋(萩藩前山代宰判須々万奥村)/村会議員(須々万奥村)
- 文書の年代
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近世〈文化〉〜明治30