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- 文書群名
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宗正家文書
- 分類
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諸家文書 > 宗正家文書
- 点数
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33
- 伝来地
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美和町
- 目録内容
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『諸家文書目録』3
- 組織歴・履歴
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宗正家は、江戸時代、萩藩奥山代宰判阿賀村の速田大明神および八幡宮の神職を務めた家。両社とも阿賀村の惣鎮守。明治5年(1872)、八幡宮は速田八幡宮へ合祀。幕末期、20代永貞が第二奇兵隊、膺懲隊へ入隊しており、四境戦争時には芸州口の戦いに参加している。
- 内容
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中世文書3点は、いずれも山代の地侍三分一氏に関するもの。江戸時代〜明治期の文書は、家の活動に係る文書、および神職の活動に係るもの文書で構成される。後者は、神道裁許状が数多く残る。
- 論文・翻刻
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▼平瀬直樹「文書に見る中世末期のまじない−周防・長門両国」(『山口県文書館研究紀要』21、1994) ▼『山口県文書館諸家文書目録』3「解説」(1996) ■『山口県史』史料編中世3(2004)
- 関係地域
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美和町
- キーワード
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山代地侍/神社(美和町速田神社・八幡宮社家)
- 文書の年代
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中世〈慶長3〉〜大正9年