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- 文書群名
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劔持家文書
- 分類
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諸家文書 > 劔持家文書
- 点数
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1341
- 伝来地
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千葉県船橋市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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劔持氏は紀姓。鎌倉時代には常陸国那珂西郡の地頭で、14世紀には京都市中や山城国内に所領を持っていた。その後、遅くとも戦国期の天文23年(1554)までには毛利氏の傘下となる。江戸時代には萩藩寄組堅田家の家臣となり、都濃郡戸田に居を構えた。明治以降は、都濃郡役所書記などの公職を務める。
- 内容
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武家としての活動を示す中世以降の文書を伝えるが、数量的には明治以降のものが大半を占める。幕末期以降の写真がまとまって残されている点も特徴的。
- 論文・翻刻
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▼佐伯隆「都濃郡役所について−戸田劔持家文書を史料として−」(『徳山地方郷土史研究』29) ▼「山口県文書館所蔵 アーカイブズガイド―学校教育編―」(web版) ■『山口県史』史料編中世2(2001) ■『山口県史』史料編近代3(2015)
- 関係地域
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徳山市
- キーワード
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毛利氏家臣/陪臣(萩藩堅田家臣)/都濃郡書記
- 文書の年代
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中世〈弘安10〉〜平成6年