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- 文書群名
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佐々木家文書
- 分類
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諸家文書 > 佐々木家文書
- 点数
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12
- 伝来地
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- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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長崎出身の佐々木向陽は,幕末に萩藩永代家老の福原家に召し抱えられていた儒者。同じく永代家老の須佐益田家臣であった荻野時行は,吉田松陰の門下生の一人で,のち向陽の嗣子となって佐々木家を嗣いだ。佐々木貞介(荻野時行)は,その後明倫館教授や山口師範学校教諭を務めた。貞介の養子為之介は,大正年間吉敷郡阿知須に居住。
- 内容
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吉田松陰が,愛弟子である荻野時行(佐々木貞介)に与えた「士規七則」(NO.1),松陰手沢の[宗元明奉使抄](NO.2),並びに大正5年にそれらを山口県立図書館に展示の為に貸し出した際の関係文書が大部分を占める。なお,「士規七則」は,凹版刷で広く流布した「士規七則」のもとになったものと考えられる。
- 論文・翻刻
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▼『山口県文書館蔵 吉田松陰関係資料目録』(2006) ▼2015年NHK大河ドラマ特別展「花燃ゆ」図録(2015)
- 関係地域
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- キーワード
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陪臣(須佐益田家臣)/吉田松陰
- 文書の年代
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安政5〜大正5