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- 文書群名
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戸島昭収集史料
- 分類
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諸家文書 > 戸島昭収集史料
- 点数
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309
- 伝来地
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- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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1944年山口県生まれ。もと山口県文書館副館長。昭和40年代〜平成10年代に山口県文書館に勤務し、山口県内の歴史的公文書等の保存・活用に尽力した。途中、教員として山口県立高等学校(宇部工業、大津高校ほか)で教鞭をとり、また山口県教育庁文化財保護課にも勤務した。その傍ら、長門市史、日置町史、宇部市史、山口県史等々山口県内の自治体史編さんに携わったほか、宇部炭鉱写真集編集委員を務めるなど地域の文化的な活動にも幅広く関わった。
- 内容
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戸島昭の諸活動の過程で集積された史料群。海図をはじめ、主に海上保安庁が発行や監修に携わったリーフレットや冊子など、研究テーマの一つである灯台(航路標識)に関わるものがまとまって含まれているのが特徴。形態的には、(1)海図・地図、(2)リーフレット、(3)図書・冊子、(4)写真・絵葉書、(5)モノ資料に大別され、数量的には地図が半数近くを占める。なおモノ資料に含まれる国際信号旗は、実際に使用されていたもの。
- 論文・翻刻
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▼戸島昭「防長の灯炉堂(燈灯籠) ―近世の絵図に記された灯台―」 (『山口県文書館研究紀要』17,1990年) ▼戸島昭「下関海峡の灯台 ―明治期の航路標識の整備―」 (『山口県文書館研究紀要』18,1991年) ▼戸島昭「明治期の灯台」 (『山口県文化財』25,1994年) ▼戸島昭「灯台」(山口県教育委員会『山口県の近代化遺産』<1998年>) ▼『山口県史』史料編 近代4(山口県,2003年) ▼『山口県史』通史編 近代(山口県,2016年)
- 関係地域
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- キーワード
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コレクション/灯台(航路標識)/海図
- 文書の年代
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明治38年(1905)〜平成20年(2008)