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文書群名

内藤家文書(本郷村)

分類

諸家文書  >  内藤家文書(本郷村)

点数

58

伝来地

茨城県利根町

目録内容

閲覧室目録

組織歴・履歴

内藤家は、江戸時代、萩藩遠近付の武士であった家。内藤六郎衛門喜之が明和2年に藩へ提出した「譜録」(毛利家文庫・譜録な28)によれば、内藤家は、毛利秀就時代に内藤九兵衛元之の二男之辰が新たに禄を下賜され別家として取立られたことがわかる。  本家筋に当たる内藤九兵衛家については、「閥閲録」(巻98内藤惣兵衛)と「譜録」(な14)が残されている。当館蔵「北九州市・内藤家文書」がこの家の文書に該当する。「本郷村内藤家文書」に含まれる中世文書を利用する際には、これらの文書を合わせ検討する必要あり。 明治30年代〜大正期にかけては、内藤為輔氏が玖珂郡内の尋常小学校の准訓導や本郷郵便局電報配達人などの職務に就任している。  

内容

文書群は、中世文書、近世における武家としての活動に係るもの、近代以降の家の活動に係るもの、および近代以降の下記役職に係るものなどで構成される。 なお、戦後の農地改革に関する文書もあり。

論文・翻刻

■『山口県史』史料編中世3(2004)

関係地域

本郷村

キーワード

萩藩士(遠近付)

文書の年代

中世〜昭和20年代

選択中文書群名

内藤家文書(本郷村)

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