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- 文書群名
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小田家文書(柳井市和田)
- 分類
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諸家文書 > 小田家文書(柳井市和田)
- 点数
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366
- 伝来地
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柳井市
- 目録内容
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『諸家文書目録』3
- 組織歴・履歴
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小田家は、江戸時代中後期、代々岩国藩領柳井村の庄屋を務め、明治以降には戸長、県会議員、柳井村長(明治22〜31)、柳井町長(昭和10〜15)などを務めた家。江戸時代中期から明治末年にかけて、柳井川およびその支流姫田川・和田川で水車経営を営んだことでも知られる。
- 内容
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文書群は、家の活動に関わるもののほか、江戸時代の庄屋役に関わるもの、明治期以降、柳井村長、柳井町長、玖珂郡農会評議員・柳井村農会長を務めたことに係るもので構成される。天正10年織田信長印判状を含むが当時のものではない。江戸時代における柳井川・姫田川・和田川での水車経営に係る文書もある。
- 論文・翻刻
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▼小山良昌「柳井津庄屋小田家と水車経営」(『山口県文書館研究紀要』20)、1993 ▼『山口県文書館諸家文書目録』3「解説」(1996) ▼山崎一郎「赤間関街道と民衆の旅」(山口県教育委員会編『歴史の道調査報告書 赤間関街道』、1996)/同「文化の交流と民衆の旅」(街道の日本史43『長州と萩街道』)
- 関係地域
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柳井市
- キーワード
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庄屋(岩国藩柳井村)/村長(柳井村)/町長(柳井町)/農会評議員(玖珂郡)/農会長(柳井村)
- 文書の年代
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中世〈天正10〉〜昭和戦前