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- 文書群名
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山本家文書(周南市)
- 分類
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諸家文書 > 山本家文書(周南市)
- 点数
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331
- 伝来地
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周南市戸田
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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山本家は、現在の周南市戸田苔谷に居を構えていた家。残された文書からは、近世・文化年間(19世紀前期)以降の活動が知られる。近世には庄屋を務めたと伝えられるが、文書からは詳細が確認できず不明である。大正期に「上苔谷積立金総代」を務めている。
- 内容
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近世〜近代における山本家の「家」としての活動に関わる文書が中心。ただし、山本家の親戚筋に当たる山下家の文書も混在している(幕末期の文書に名前がみえる「忠蔵」が山下家の人物にあたる)。 江戸時代、戸田村苔谷は萩藩・堅田領と徳山領が入り組んでいたため、幕末期の年貢下札には両者のものが併存している。堅田家領の下札としては珍しい。 幕末〜明治期の手習本が数多く含まれる。幕末〜明治期の河内神社の普請関係記録を含む。大正〜昭和期の戸田処女会がまとまって残るほか、、県処女会、男女青年団に関する文書もあり注目される。その他特筆すべきものとして、明治20年の戸田村字図(NO.31)がある。
- 論文・翻刻
- 関係地域
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周南市戸田
- キーワード
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処女会/青年団
- 文書の年代
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近世(文化14年)〜昭和戦前期