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- 文書群名
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善秀寺文書
- 分類
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諸家文書 > 善秀寺文書
- 点数
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2
- 伝来地
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美和町
- 目録内容
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『諸家文書目録』3
- 組織歴・履歴
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善秀寺は、江戸時代、萩藩奥山代宰判生見村にあった浄土真宗の寺院。『寺社由来』では萩の清光寺末寺とし、「注進案」では安芸国仏護寺を本寺とする。
- 内容
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文書は、「過去帳」および「年代記略抄并ニ当寺代々過去帳」の2点。前者は、享保17〜18年(1732〜33)に発生した未曾有の蝗害による飢饉状況を伝えるもの。後者は、歴代住職の略歴、住職家の人々の戒名などが記されたものだが、後半部分には寛政〜享和期(18世紀末〜19世紀初)の善秀寺および山代地方の出来事が記されており、年代記としての性格ももつ。 ※原則、閲覧は写真版のみ。
- 論文・翻刻
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▼『山口県文書館諸家文書目録』3「解説」(1996) ▼石川敦彦「山代虫枯れ過去帳の検討」(『山口県地方史研究』77、1997)
- 関係地域
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美和町
- キーワード
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寺院
- 文書の年代
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近世〈享保17〜〉