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- 文書群名
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大谷家文書
- 分類
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諸家文書 > 大谷家文書
- 点数
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246
- 伝来地
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萩市
- 目録内容
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閲覧室目録/『阿東町の生雲大谷本陣』
- 組織歴・履歴
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大谷家は、阿武郡生雲村に居を構え、江戸時代には同村庄屋、萩藩奥阿武宰判大庄屋などを務め、屋敷は本陣としても利用された。明治期には戸長を務めた。同家は久坂玄瑞の母の生家。幕末期、七卿の一人・沢宣嘉、天誅組の変の首謀者中山忠光などが同家に潜伏したことでも知られる。
- 内容
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文書群は、江戸時代の庄屋・大庄屋勤務に係る文書、および主に江戸時代から明治期の家の活動に関わる文書で構成される。「大村益次郎書状 河上弥一宛」(NO.59)のほか、異国船関係史料がある。
- 論文・翻刻
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▼『阿東町の生雲大谷本陣 付大谷家文書目録』 ▼森下徹「山間地域での定期市と定市」(山口県教育委員会編『歴史の道調査報告書 山代街道』、2002) ▼木部和昭「『灘道』としての仏坂道」(山口県教育委員会変『歴史の道調査報告書 石州街道』、2005) ▼『山口県文書館所蔵アーカイブズガイド幕末維新編』
- 関係地域
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阿東町
- キーワード
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庄屋(奥阿武宰判生雲村)/大庄屋(奥阿武宰判)/戸長
- 文書の年代
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近世〜明治20年代