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- 文書群名
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影山家文書
- 分類
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諸家文書 > 影山家文書
- 点数
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37
- 伝来地
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- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
- 内容
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寄贈者が京都の古書市で購入したもの。内容は以下のとおり。(1)佐伯家文書/佐伯家は,本姓藤原で安芸国佐伯郡を本貫の地とする。萩藩大組士佐伯木工助就茂八男の兼方が独立して一家を建てたのに始まり,明和年間(1764〜72)には無給通に属していた(「譜録」さ10佐伯左兵衛兼政)。本文書群は,本来この佐伯家に伝来したもので,跡目相続に関する沙汰書・奉書と幕末期の算用一紙がある程度まとまって残っているのが特色。なお,呼子村(比定地不明)の山口兵吉宛てのものが2点含まれているが,その理由は不明である。(2)長門国阿武郡吉部村奥ヶ野関係文書/長門国阿武郡吉部村奥ヶ野(現,萩市吉部)に関わる文書群。具体的には,藩政期の石見国境野坂峠から福井郷村境分捨峠までの行程図と,明治期の同地区の共有財産である共有金や共有穀の計算帳等を綴じたものからなる。
- 論文・翻刻
- 関係地域
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萩市吉部
- キーワード
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コレクション/萩藩士
- 文書の年代
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天和2年(1682)〜明治45年(1912)