堅田家文書（山口市）

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山口市

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堅田家は、毛利元就の家臣粟屋元通の次男元慶を祖とする。江戸時代には、萩藩寄組に属し、当職、当役、加判役など藩の要職を務める。

「譜録」の控を含む堅田家の由緒を示す系図，判物奉書類写や領地・跡目相続関係判物の正文が中心。菩提寺の江戸瑠璃光寺関係の史料も含まれる。『閥閲録』巻10堅田安房所収のものは，写を含め６点残るのみである。

▼『萩藩閥閲録』巻10堅田安房 ▼佐伯隆「湯野・戸田領主堅田氏とその家臣団」（『徳山地方郷土史研究』20　1999）／「湯野・戸田領主堅田氏の重臣たち」（『同』21　2000）／「堅田氏家来と鋭武隊について」（『同』24　2003） ▼文書館ニュース38(2004) ■『山口県史』史料編中世2(2001) ■東大史料編纂所編『大日本史料』第12編59(2009)

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萩藩士（寄組）

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