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- 文書群名
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塩田家文書
- 分類
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諸家文書 > 塩田家文書
- 点数
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2867
- 伝来地
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東京都
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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塩田家は、江戸時代、萩藩士として活動した家。郡奉行所本締役や代官などを務める。
- 内容
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民政に携わった萩藩士の家文書としては量的にかなりまとまったもの。役職中の日記類も多数残る。和漢書類も多数あり。
- 論文・翻刻
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▼石川卓美『長州藩新田開発の研究−北ノ江開作百五十年の歩み−』(1981) ▼田中彰『幕末の藩政改革』(1965) ▼石風呂知典「近世後期百姓支配政策の分析−商人札改仕法再考−」(『山口県地方史研究』65 1991)/同「萩藩救荒儲蓄に関する一考察」(『瀬戸内海地域史研究』7) ▼三宅紹宣『幕末・維新期長州藩の政治構造』(校倉書房、1993) ▼又野誠「近世中期長州藩の農村支配の展開とその特質−郡方御仕渡米と諸郡御救頼若の検討から−」(『山口県地方史研究』63、1990)/「近世後期長州藩の困窮農村での仕組と農民支配」(『同』72 1994)/「近世後期萩藩村落の庄屋元足役貫の算用と農村支配」(渡辺尚志編『幕末維新期萩藩村落社会の変動』岩田書院 2002) ▼木部和昭「萩藩における領主廻米運賃について」(『山口経済学雑誌』47-2 1999) ▼石川敦彦「天保二年当島宰判明木一揆について」(『山口県地方史研究』89 2003)/「天保二年一揆と天保改革」(『山口県地方史研究』90、2003)/「近世周防長門の人口統計」(『山口県史研究』3) ▼森下徹「萩藩の免札仕法と職人編成」(『日本史研究』422) ▼山下聡一「近世山口祇園会の成立と町衆」(『瀬戸内海地域史研究』7) ▼「山口県文書館所蔵 アーカイブズガイド―学校教育編―」(web版) ▼森下徹『近世瀬戸内海地域の労働社会』(渓水社 2004) ■『防府市史』史料2(1996) ■『山口県史』史料編幕末維新1(2002) ■『山口県史』史料編近世4(2008)
- 関係地域
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萩市
- キーワード
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萩藩士
- 文書の年代
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近世