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- 文書群名
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富海浦漁業関係文書
- 分類
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諸家文書 > 富海浦漁業関係文書
- 点数
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73
- 伝来地
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防府市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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「富海」は鎌倉時代からみえる地名。江戸時代、富海村は、はじめ萩藩領、元和7年より徳山藩領となる。地下上申では3212石。山陽道の宿場町である一方、漁村としても栄える。寛保年間、漁船44、いさば船6。春は鯛網、夏は鰺、鰤、鯖、秋は鰯漁(『角川地名大辞典 山口県』)。
- 内容
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江戸時代の富海浦に係る漁業関係文書が中心。漁場争論関係文書が多数を占めており、正保年間のものをはじめとして、江戸時代前期のものが多く含まれている。その他、富海町方の願書綴なども含む。
- 論文・翻刻
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▼赤松道弘「近世における漁業権および漁場の争い」(『山口県地方史研究』19 1968) ■『防府市史』史料2(1996)
- 関係地域
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防府市
- キーワード
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漁業
- 文書の年代
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近世〈正保〉〜明治19