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- 文書群名
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石川卓美文庫
- 分類
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諸家文書 > 石川卓美文庫
- 点数
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369
- 伝来地
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山口市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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石川卓美(1907〜1993)は、昭和12年、山口県史編纂委員となり山口図書館に勤務。県庁所蔵の旧藩記録、明治〜大正期行政文書の図書館移管を実現。戦後、図書館に復職し、山口県文書館誕生に尽力。昭和56年、山口県地方史学会会長。山口県の地方史研究に多大な貢献をなした歴史研究者。編著書『山口県近世史研究要覧』『長州藩新田開発の研究』ほか多数。
- 内容
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文書群は、石川卓美の活動過程で集積された研究資料、図書類が中心。若干、同氏収集の近世文書も含む。山口市平川地区の公民館、青年団活動に関する文書も含まれる。
- 論文・翻刻
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▼文書館ニュース30(1996) ▼山口県地方史学会編『山口県地方史研究者事典』(2003) ▼山崎一郎「明治〜昭和戦前期、山口県庁における旧藩記録の保存と利用−毛利家文庫と県庁伝来旧藩記録−」(『山口県史研究』9) ▼伊藤一晴「重要文化財『山口県行政文書』伝来の一側面」(『山口県文化財』36 2005) ▼「山口県文書館所蔵 アーカイブズガイド―学校教育編―」(web版) ■『山口市史』史料編近代(2012)
- 関係地域
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山口市
- キーワード
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個人文書/歴史研究者/コレクション/公民館・青年団
- 文書の年代
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近世〜昭和60年代