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- 文書群名
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甲谷家文書
- 分類
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諸家文書 > 甲谷家文書
- 点数
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15
- 伝来地
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- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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甲谷家は、江戸時代、萩藩一門・右田毛利家の家臣であった家。嘉永6年(1853)の右田毛利家分限帳によれば、「中臣通」の甲谷要次郎家と「小臣通」甲谷村人家があり、そのどちらかと考えられる(前者の可能性大)。由緒書(NO.1)によれば、甲谷家の祖を村上意伯とし、天正年間に毛利元政の客分になったという。藩政期に入り、正保〜宝永期には右田毛利家中で組頭役や大組役などを務めている。
- 内容
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文書群は、右田毛利家家臣としての活動に関わって作成・授受された文書で構成される。右田毛利家家中の法令や萩藩番頭中の寄合に関する記録などを含む。
- 論文・翻刻
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▼文書館蔵・桂家文書「分限帳」(『防府市史』史料編2所収)
- 関係地域
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- キーワード
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陪臣(萩藩右田毛利家臣)
- 文書の年代
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近世〈17世紀後半〉〜明治24