階層検索
- 文書群名
-
田中義一文書
- 分類
-
諸家文書 > 田中義一文書
- 点数
-
1603
- 伝来地
-
山口市
- 目録内容
-
閲覧室目録
- 組織歴・履歴
-
田中義一(1864〜1929)は、明治〜昭和戦前期に活躍した陸軍軍人・政治家。元治元年、萩藩士田中信佑三男として萩に生まれる。大正10年陸軍大将、同14年政友会総裁。大正7年原敬内閣、同12年第2次山本内閣で陸相を務め、昭和2年、内閣総理大臣兼外務大臣に就任。同4年張作霖爆殺事件の責任を取って総辞職。同年9月死去。
- 内容
-
文書群は、田中義一の活動に関わって作成、授受された文書で構成される。年代的には、日清戦争前後から昭和初期の首相就任にいたる時期のもの。 田中の死後、田中義一伝編纂会が組織されたが、戦争により事業中止となり、田中家伝来の文書および収集史料類は田中家で保管された。戦後、田中義一伝記刊行会が再組織され、写真集・伝記を出版。事業終了後、文書・収集史料が一括して文書館に寄託された。
- 論文・翻刻
-
▼『田中義一伝』(田中義一伝編纂所 1929) ▼吉川弘文館『国史大事典』の「田中義一関係文書」の項(由井正臣執筆) ▼『田中義一関係文書』(北泉社) ▼古賀眞之助『年表山口県航空史 1910〜2010』(2015) ▼「山口県文書館所蔵 アーカイブズガイド―学校教育編―」(web版)
- 関係地域
-
萩市/満州
- キーワード
-
個人文書/軍人(陸軍大将)/政府高官(内閣総理大臣)
- 文書の年代
-
明治〜昭和