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- 文書群名
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堅田家文書(山口市2)
- 分類
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諸家文書 > 堅田家文書(山口市2)
- 点数
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16
- 伝来地
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- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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堅田家は,毛利元就の家臣粟屋元通の次男元慶を祖とする。近世期は,萩藩寄組に属し,当職,当役,加判役などの要職を歴任した。知行高は6,126石余りで,主な知行地は,周防国都濃郡戸田や湯野(周南市)にあった。
- 内容
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初代元慶〜親正の堅田家当主が,主君の毛利家から名前や官途を与えられたことを示す加冠状・官途書出・一字書出の類からなる。/堅田家伝来文書の多くは散逸してしまっているが,ある程度まとまった分量を持つ文書群として,現在所在が確認できるものには以下のものがある。(1) 東京大学史料編纂所蔵「堅田文書」 (2)山口県文書館蔵「堅田家文書(一般郷土伝来)」 (3)山口県文書館蔵「堅田家文書(山口市)」
- 論文・翻刻
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▼『萩藩閥閲録』巻10堅田安房▼東大史料編纂所編『大日本史料』第12編59(2009)▼佐伯隆「湯野・戸田領主堅田氏とその家臣団」(『徳山地方郷土史研究』20 1999)▼文書館ニュース38(2004)▼宮崎勝美「毛利家臣堅田元慶の生涯と堅田家伝来小早川家文書」(『東京大学史料編纂書所紀要』21 2011)
- 関係地域
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- キーワード
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萩藩士(寄組)
- 文書の年代
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天正10年(1582)〜慶応3年(1867)