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- 文書群名
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山口市仁保一貫野上組共有文書
- 分類
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諸家文書 > 山口市仁保一貫野上組共有文書
- 点数
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76
- 伝来地
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- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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仁保一貫野上組は山口市東部・仁保地区内の組。江戸時代末「防長風土注進案」によれば吉敷郡小鯖村(山口宰判)の小名に「壱貫野」があり、近代(明治22年以降)にも一貫野は小鯖村に属していたが、昭和16年(1941)に仁保村に編入された。仁保村は昭和30年(1955)に大内町、昭和38年(1963)に山口市となり、現在にいたる。
- 内容
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一貫野地区において持ち廻りで保存されてきた地区有文書。地区有の田地・薪炭林に関する明治14年(1881)の地券が最も古いもの。地区の共同金の出納に関する帳簿を中心に、地区にある宇賀神社や観音堂に関する文書、明治・大正・昭和戦前・戦中期の地区の活動を示す文書が残る。 NO15には、明治41年(1908)、「組法」ともいうべき地区独自で定めたルールがある。明治21年(1888)3月に新調された文書箱(「東壁」と墨書されたもの)も含む。
- 論文・翻刻
- 関係地域
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山口市
- キーワード
- 文書の年代
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明治14年(1881)〜昭和17年(1947)