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- 文書群名
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阿武家文書(美祢市)
- 分類
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諸家文書 > 阿武家文書(美祢市)
- 点数
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582
- 伝来地
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美祢市
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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本文書群には、阿武家と金子家に関する文書が含まれている。 阿武家は、江戸時代、萩藩無給通士であった家。幕末期、都濃郡算用方など各地勘場の代官下僚を務める。明治30〜40年代には美祢郡西厚保村村会議員、同村長(明治40〜44年)を務める。 金子家は、江戸時代、萩藩吉田宰判厚保原村の庄屋を務めていた。
- 内容
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本文書群は、阿武家文書と金子家文書で構成されている。 江戸時代の阿武家に関する文書は、萩藩士としての活動に係るものが中心。点数は少ないが、各地勘場勤務時の日記・備忘録や幕末期の羽賀台調練に関するものなどがある。明治期以降の文書には、家の活動に関わるもののほか、士族組合、士族授産所関係のもの、西厚保村会関係のものなどを含む。 金子家関係については、江戸時代、庄屋を務めたことに係る文書が中心。
- 論文・翻刻
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▼『美祢市史』第7編近代(1982) ■『山口県史』史料編近代2(2010)
- 関係地域
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美祢市
- キーワード
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庄屋(吉田宰判西厚保村)/萩藩士/村会議員(西厚保村)
- 文書の年代
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近世〜大正