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- 文書群名
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厳島神社祭礼堅田中組水上会講文書
- 分類
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諸家文書 > 厳島神社祭礼堅田中組水上会講文書
- 点数
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172
- 伝来地
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秋芳町
- 目録内容
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閲覧室目録
- 組織歴・履歴
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堅田中組水上会講は、秋芳町の堅田弁財天社(厳島神社)並びに弁天池を地域内に擁する堅田中組を構成する水上(みずかみ)地区の会講(祭礼を執行する組織)。堅田中組は、その地理的環境から、歴史的に堅田上組や堅田下組に対して主導的な立場にあったとされる。現在の厳島神社祭礼においては、水上会講は「庭褒め」や「小踊」などを奉納している。
- 内容
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厳島神社の祭礼に関して、水上会講が務める行事やそのための貢米や貢金とその使途が記録された、いわゆる「当家帳」が中心。近世末から特に明治期以降の記録は、祭事以外にも会講の諸行事や諸規定、頼母子・田畑の小作料など詳細を究めている。
- 論文・翻刻
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▼秋枝顯治「弁才天(厳島社)祭礼堅田中組水上会講当家帳について」(『秋芳町地方文化研究』43)
- 関係地域
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秋芳町
- キーワード
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神社/祭礼/弁天池
- 文書の年代
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近世〈明和9〉〜昭和43